こんにちは、茶此リネです。
今回は、青空・夕空・夜空を含むイラストの着色課程についての内容です。

よろしくね!
※8月頃からチマチマ登場していたイラストです。
その工程で使用した色鉛筆を、写真のイラストに添えています。
イラストの準備!
「どんな絵を描こう!」と思った時、「空の上で、雲に乗っている子のイラストが描きたい!」と思ったので、カサカサと線画を作成しました。

ちょっと前に描いていたイラストの構図が気に入ったみたいです。描いたのは、3月ぐらいだったかも?

雲や空の様子は、上イラストの時と同じく、塗るときに写真を見ながら考えようと思います。

面倒くさいからじゃ…ないからね!
そして、ウッカリ女の子を先に塗ってしまったので、今回は割愛させて頂きます。

それでは早速、本題の空を塗っていきましょう!
雲、空色の配分
はじめに、ザーックリと雲の形を決めます。
これからの着色の目安にもなるので、空の色も、軽く塗っていきます。
「写真映えするから」が本当の理由ですが…!


いつもは飽き防止に、場所ごとで塗ってるからね…!
空を塗る前に、ザックリとした雲を塗る手順の図です。説明下手なので、こんなものを作りました。
ご参考になれば…!

使う色は変わりますが、だいたい、これの繰り返しです。
それでは、塗っていこうと思います!
青空!
青空! お昼の空です。
お昼の空は明るいので、なるべく色が濃く、暗くならないように、気をつけて塗っていきます!

塗り方にもよるけど、色鉛筆は色を塗り重ねるから、色が濃くなりやすいんだよね…!
色が濃くなりすぎた時は、消しゴムや、白の色鉛筆で調節ができます。
さてさて、雲を塗る前に、ザックリ塗っておいた空の色を整えます。
「色が濃くならないように」とは言いましたが、空の上部をやや暗く塗る事で、空の奥行きが出る…ような気がします!
そして、雲も塗っていきます。下の写真参照です!

あまり暗い色にしたくなかったので、パステルな色鉛筆をメインで使いました。
馴染ませに使った淡い紫が、いい味出してるぅ!
そのあと、なんとなく淡い黄色を使ってみましたが、明るく華やか~に感じられました。対比がされてるのかしら。

塗っていると、どうしてもできてしまう色ムラは、白などのロウを多く含む淡い色合いの色鉛筆を使うと解消できます。

なんとなく、ムラをならすというか、潰してる感覚かも
(※個人の意見です)
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